死を思うこと
早く何かを始めなきゃと焦っている。
何かを追うのは好きだ。
目標があれば、及第点はとれる(テストの話。
でも、何かが、ハッキリしない。
怖いから、通勤時間も耳に栓をして
Audibleで色んな名著やらを聞いている。
ビジネス本も読んでみたり。
みんな名著を読めという。
私は就活で納得できる結果が出せなかった
必死で目指してたわけもないけど
なんとなくいけると思ってた業界ですべって
知らないなんとなくの会社に入った
大手がいいではなく、やりたいことができれば
もっといえば、やっていてある程度気持ちよければ
自分の特質(ボーッとしがちで目標に合理的に近付くのは得意だけど、目標設定が苦手、声が小さくて、個別で話し込むのが好きとか
にある程度沿っていればよかった
この社会では、物凄く好きななにかがあって
それをやりこんだ人が尊敬されるらしかった
絵を描くのは好きで賞も取った
心理学も好きでセミナーとか内観も行った
知的好奇心はあって勉強はそんなに苦にならない
っていう、自分の使い道に困っていて
たぶんさっさとこれと決めて追求しないと
どこにも行けずに死ぬんだろうと思っていて
でも、「死を思え」ない
思えないは言い訳かな、そんな必死で思ってもないかな
どこかで、私が真剣に
いつか死ぬと腑に落ちたら頑張れるのか、
あーこれ完全に「俺はまだ本気出していないだけ」か
行くべき方向はずっとかんがえ続けて
初めて浮かぶものなのかな
しょうもないまま死にたくないな